フフフブログ

ただの映画ファンの音楽素材ブログ。

さいきんあんまし曲作ってねーな

フリーBGM配布サイトDOVA-SYNDROME様へ作曲家登録しました。
実力不足なのは自分でもわかっているので少し恐縮なのですが・・・参加しました。

でも日々、やっていることがアウトプットとして公開できるのは嬉しいですね。
今は一曲しか公開していませんが現時点で制作中のものや過去曲をどんどん増やしていく予定です。

いろいろなものを作っていきたい。あくまで自分らしく。
いつか誰かがこのBGMを使って作ったものを見てみたいなぁ。

作曲家ページ

邦画です。元小説が原作のようです。

近未来サスペンスでDNAが題材の映画、見る前のイメージでは大丈夫かなと・・・。
邦画でやるとどうも安っぽくなってしまうんじゃないかと怪訝していましたが・・・全然大丈夫でした
舞台なんかやCGのディティールも凝っていたしクオリティ高く感じました。

あらすじ(wikipedia)

「電脳トリップ」という、トリップ体験ができる電子デバイスを使用中に、ホテルで女性が殺害される事件が起こった。ホテルに残された毛髪、体毛から、犯人はすぐに検挙された。
だが、事件はそれだけでは終わらなかった。同様に、電脳トリップを使用し、乱暴後に拳銃で殺害するという事件が起こったのだった。残された精液によるDNAデータから、すぐに犯人は割り出されると思われていたが、DNA検索システムは「Not Found(NF)13」という結果を示した。これは、類似する遺伝子が登録されていない、というものだった。

”DNA検査で予め個人の人格を管理する”
少し前に見たサイコパスにも通じる世界観でした。

観終わった後に充実感が残りました。強いて言えば個人的な感想ですが後半が冗長に感じられました。
サスペンスやホラーは邦画でもクオリティが高い作品が多いと思っているのですが、この作品もストーリー変更無しでハリウッドでリメイクされてもおかしくないと思います。

主演二人(豊川悦司、二宮和也)もハマっていました。
モデルの杏という人は見たことある程度にしか知らなかったのですが凄く良い雰囲気でした。
可愛いし。他の演技をしている作品も気になります。

知ってたのか忘れたのか・・・。
全然わからなかったのですが渡辺謙の娘みたいです。

2008年の映画みたいで何気なく見始めたのですがかなり面白かったです。

内容は、
当時ホームアローンだった少年少女がリアルタイムでホームアローンの子供を助けにいく!

という感想でした!!

こういう古き良き90年代的コメディを見るとなんか涙が出そうになるんですよね。
海賊風の大人が島に下見に来たのを木の上から見張ってこの島を守るんだって決意するシーンは正にホームアローンを彷彿とさせてくれてテンション上がります。

あらすじ(wikipedia)

アレクサンドラ・ローバーは、冒険小説「アレックス・ローバー」シリーズで知られるベストセラー小説家だが、実は対人恐怖症で引きこもり。家でひと り新作の執筆に励んでいたある日、インターネットで海洋生物学者・ジャック・ルソーの記事を見たアレクサンドラは、ジャックにメールを送る。
ジャックは娘のニムと共にサンフランシスコから遠く離れた南の島で暮らしている。ジャックが船旅に出たある日、ニムはアレクサンドラからのメールを受取り、メール交換をすることになる。しかし数日後、ジャックは激しい嵐に襲われ行方不明になってしまう・・・。

別の場所で、幼女、父親、作家のそれぞれのストーリーが進行していくので飽きることが無いです。

引きこもりの作家とアウトドアの幼女という対比も良かったし、作家のもう一人の人格であるヒーローがだんだん作家自信に近づいていくような演出が行われていると感じました。
これは、作家がどんどんワイルドなキャラになっていくのですが、小説に登場するヒーローの存在が幻覚から人格へと変化していったと思います。

あと友達の動物達がより童話感を引き立てていて良かったです。
トカゲが太鼓を叩いたり鳥が人間の為に魚を獲ってくれたりするところは笑いました。
こういった演出は、ディズニーやピクサー映画の幸福感に似た気持ちになります。

難点があるとしたら。。。まあハリウッド系ではある意味避けられないですが資本主義の象徴として太った家族や子供が描かれる点と・・・トカゲの扱いが物理的にひどいシーンがあったり(死んだりすることは無いけど)といったところでしょうか?

原題はNim's Island。幸せの~系の邦題は多すぎるような気がします。今回は特に外してもいないけどあんまり近く感じないし映画をあまり連想できないタイトルだったと思います。

幼女役のアビゲイル・ブレスリンがどんな風に成長したのか気になって検索してみたけど・・・ちょっと予想と違ってました・・・。

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